「紙の町」静岡県富士市にある特種東海エコロジー株式会社の工場は、再生紙トイレットペーパーの単一工場としてはトップクラスの生産量を持ち、環境にやさしい、効率的な生産設備となっています。
日産約100t、12ロールタイプのトイレットペーパーで約80,000パック相当を生産しております。
特種東海エコロジーが使用している古紙原料は、印刷会社等で発生する裁落部分を主に、さまざまな上質の回収古紙を使用しています。
「紙の町」静岡県富士市にある特種東海エコロジー株式会社の工場は、再生紙トイレットペーパーの単一工場としてはトップクラスの生産量を持ち、環境にやさしい、効率的な生産設備となっています。
日産約100t、12ロールタイプのトイレットペーパーで約80,000パック相当を生産しております。
特種東海エコロジーが使用している古紙原料は、印刷会社等で発生する裁落部分を主に、さまざまな上質の回収古紙を使用しています。
回収した古紙をパルパーで離解、異物の除去を行い、脱墨・洗浄各工程を経て質の良い再生パルプを作る。
原質工程で処理された水を含んだ再生パルプは、抄紙機(しょうしき)の網の上に広がり薄いシートになり、大きなドラム(ドライヤー)で乾燥(約130℃)され、抄き上げられます。
3台の抄紙機(しょうしき)は、24時間ノンストップで稼動し、巻き取られたジャンボロールから多くのトイレットロールに加工されます。ジャンボロールをワインダーで決められた長さの小巻(60m等)に巻き取ります。
ログカッターで114mm等に断裁し、各規格の個数にパック包装します。パック包装された商品は、ダンボールやクラフト袋に自動梱包され、パレタイザーで自動パレット積みをし出荷されます。